合同発表会開催報告 その2

■小学高学年～中学生クラス

　子どもたち一人ひとりが

　“自分が本当に伝えたい内容” 

　をテーマに

　スピーチを披露してくれました。

　大勢の前で、

　しかも英語で

　1人きりのスピーチに挑むのは

　とても緊張するはずです。

　それでもこれまでの発表経験が

　力になり、

　どの生徒も落ち着いた様子で

　堂々と自分の言葉を届けて

　くれました。

　英語スピーチでは、

　「聞き手にとって

　　わかりやすい構成｣

　がとても重要です。

　相手に伝わりやすい流れを

　押さえることで、 

　スピーチに深みと

　説得力が生まれます。

　特に中学生以上になると、

　国際的なテーマを扱う機会も

　増えていきます。 

　必要な情報を自分で調べ、

　整理し、まとめて構成する力は、 

　これからの時代を生きる

　子どもたちにとって

　欠かせないスキルです。

　パワーポイントも自分1人で

　作成した中学生たち。 

　今の子どもたちは

　パソコン操作にも慣れていて、

　作業の速さや構成の工夫に

　驚かされる場面も。

　調べる → まとめる → 形にする、

　という一連の流れを、

　みんなが前向きに

　取り組んでいました。

発表会を重ねるごとに見える

生徒たちの“確かな成長” 

今回の発表会でも、

子どもたち一人ひとりが

貴重な経験を積むことが

できたと思います。 

舞台に立つたび、

大きく成長していく姿を

見ることができ、

講師としても胸が熱くなる

時間でした。 

これからも、

生徒たちが 学ぶ楽しさ、

伝える喜び、

自分を表現する自信

を感じられる場づくりを

大切にしていきたいと思います。 

今後ともみなさま

どうぞ温かいご支援を

よろしくお願いいたします。