自宅での英語学習について

mpiでは、主に4つのジャンル 

①歌･ﾁｬﾝﾂ･ﾘｽﾞﾑ 

②会話･自己表現・文法 

③ｱﾙﾌｧﾍﾞｯﾄ･ﾌｫﾆｯｸｽ 

④絵本 

でレッスンをしています。

どのジャンルも英語の4技能 

 ( 聞く・話す・読む・書く ) を

総合的に伸ばすためのものです。 

そして全てのジャンルから

宿題がでます。 

昨年からテキストの音源が

CDからQRコードになり、

携帯やタブレットから

簡単に聞けるようになりました。

今回は特にその音源を使った

効果的な宿題の取り組み方

についてご紹介したいと

おもいます。

①まず静かな環境で

　聞くことに集中する

　⇒テキストは開かず音源だけを

　　集中して聞きます。 

　　このとき大事なのは

　　自分の声は出さない

　　ということ。

　　音源だけを聞いて、

　　日本語と英語の音の違いに

　　気づいてほしいと思います。

②テキストを見ながら聞く

　⇒次にテキストを開いて

　　文字やイラストを見ながら

　　音源を聞きます。

　　特にイラストは

　　日本語を介さずに

　　意味理解をする手助け

　　になります。

　　レッスンでしっかり

　　導入をしていますので、

　　それを思い出すきっかけ

　　にもなります。

③声に出して練習する

　⇒音源と一緒に歌ったり、

　　後に続いて言う練習をします。

　　ここでは

　「聞いた音をどれだけ忠実に

　　再現できるか」

　　がポイントです。

　　最初の段階でしっかり英語の音を

　　聞き取れていれば、

　　発音やリズムも自然と

　　良くなっていきます。

　　絵本などは1文づつ止めて

　　エコー練習がオススメです。 

 ご家庭での英語学習は

毎日30分以上が理想ですが、

数字にこだわり過ぎると

続かなくなってしまうことも

あります。

大切なのは、

お子さま自身が納得して

毎日コツコツ取り組めるような

ルールや環境作りを

ご家庭で一緒に考える、

ということです。

自分が主体的に決めたルールを

しっかり守る、

これは大人になるまでに

身につけさせたいことの

1つですね。

毎日となると

なかなか大変ですが

保護者様はどんなときも

否定的な声かけではなく

前向きになるような

声かけをしていただけたらと

思います。